働いてばかり

15日。

お見舞いに行った。

駅から徒歩30分弱。

グーグル先生を頼りながら歩く。

東京じゃないみたいで、まるで地方のようで、

生活が根付いている感じがして懐かしい気持ちになった。

歩く。

ニットを着てきたのが間違いだったかなと思うくらいで、背中が汗ばむ。


お見舞いの内容は控える。


終わって、また歩き始めた。

今度は違う駅に向かって。

それも徒歩30分弱。

知らない道。知らない街。

多分もう二度とこないかもしれない、通らないかもしれない道。


着いてから

わたしは電車に乗って阿佐ヶ谷へ。

友人らと合流し、楽しくお酒を飲む。

この日はとても楽しくて、朝まで元気に飲んでしまった。

家についたら、あと3時間後には家を出なくてはならない時間だった。

めちゃめちゃ疲れたはずなのに、逆に目が冴えてしばらく眠れず、

1時間ほどしか睡眠時間を取れずに最悪の目覚め。

これから満員電車に乗るのか…と、憂鬱な気持ちで布団でゴロゴロしながら友人Sとラインをしていたら、渋谷まで乗ってく?と。

ラッキー!乗せてって!と、衣装合わせの小道具を積んだハイエースに飛び乗る。

車内はチャットモンチーがながれている。

わたしは若干二日酔いで気持ち悪くなりながら

友人とぼんやりとした会話をする。

タバコ吸っていいよ、と言われたので一本頂戴し、タバコをふかす。(前日ののみで2箱は開けたので気持ち悪かったけど、吸いたい気分だったのだ)

こりゃ遅刻するかも、な、調子だったが、

なんとかギリセーフで打ち合わせに間に合う。


打ち合わせといえるのかどうか…な

打ち合わせを終えて、仕事へ。

毎回、打ち合わせでへらへらしてしまうのはなぜだろう。。

次の日も、その次の日も仕事に勤しみ、

19日は夕方頃までゴロゴロ。

いろんな連絡を返したりして、風呂に入り、出かける。

この日はとある人たちとご飯にいく予定だったのだが、ある人を待ってる途中で予定変更され

タクシーに飛び乗って目的地へ。

ビールなんて好んで飲まないのに、ひたすらビールをのんでしまうわたし。

その場を終え、渋谷に戻って道端でタバコを吸ってちょっと話してから帰る。

20日もひたすら働き、21日は17:00からのはずが呼び出されて14:30から働く。今日22日は朝から仕事だ。

こんなに働いているのに財布の中はさみしいし、心もさみしい。


23日は一日やすみだから

図書館にでも行こうかと思うけど

きっと多分寝て終わるんだろうな。

24、25はまた働いて、26はリハやる予定だが何も決まっていない。場所と時間だけが決まっている。これもどうにかしないとなあ…。

27、28も働く。

働いてしかない。

インプットもアウトプットもしていなくて、日々をただこなしていっているだけで、頭がかち割れそうだ。


うん。